ドルトムントでプレーするギュンドアン [写真]=Getty Images
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 マンチェスター・Cが日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの獲得で合意に至ったことが明らかになった。16日付のイギリス紙『サン』などが報じている。  来シーズンからマンチェスター・Cの指揮官に就任するジョゼップ・グアルディオラ氏が、獲得を望んでいると報道されていたギュンドアン。昨夏も去就問題に揺れた同選手だが、今シーズン終了後のマンチェスター・C移籍が確実となったようだ。  同紙によると、プレミアリーグのライバルクラブであるアーセナルやリヴァプールも同選手に関心を示していたが、マンチェスター・Cが獲得レースに勝利した模様。移籍金は約3000万ポンド(約46億2000万円)で、今シーズン終了後に発表されるという。  現在25歳のギュンドアンは、2011年にニュルンベルクからドルトムントに加入。これまで公式戦155試合に出場してきた。香川と仲のいいことで知られている同選手は、ドルトムントとの契約を2017年まで残している。

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