ディズニー映画「ジャングル・ブック」日本公開決定 | ニコニコニュース

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モデルプレス

【ジャングル・ブック/モデルプレス=4月19日】「パイレーツ・オブ・カリビアン」を生み出したディズニーが贈るエンターテイメント巨編「ジャングル・ブック」の日本公開が8月11日に決定した。同作は全米初登場第1位を記録した“生きる力”があふれ出す奇跡の物語。ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年・モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の生命の讃歌となっている。

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モーグリ役に抜擢されたのは、2000人ものオーディションから選ばれた12歳の新人ニール・セディ。「彼に特別な“何か”があるのは一目瞭然だった」とジョン・ファヴロー監督も語る新星が、物語に登場するたった1人の“人間”を演じる。

◆豪華スターが声優として参加

強烈な個性を放つ動物たちの役には、ハリウッドを代表する豪華スターが声優として集結。ベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、ビル・マーレイ(クマのバルー)、ルピタ・ニョンゴ(オオカミのラクシャ)、クリストファー・ウォーケン(巨大なサルのキング・ルーイ)、スカーレット・ヨハンソン(ヘビのカー)など、主役級の名優たちが「並外れた美しい映像は傑出したボイスキャストによって支えられている(The Hollywood Reporter/トッド・マッカーシー)」と絶賛される名演で、動物たちに命を吹き込んだ。

メガホンをとるのは「アイアンマン」シリーズのジョン・ファヴロー氏。さらに、2度のアカデミー賞に輝く視覚効果スーパーバイザーのロバート・レガート氏をはじめとするハリウッド最高峰の映像制作チームが結集。実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、モーグリ以外は動物も大自然もすべてをCGで表現。現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルが誕生した。

◆全米初登場1位を記録

日本公開に先駆け、現地時間4月15日に全米4028スクリーンで公開された同作は、全米初登場1位を獲得。公開3日間で興行収入約1億356万7000ドル(約111億8520万円)のスタートで、4月に公開された映画で歴代第2位の記録となった。また全世界49地域で公開され2億9千96万7000ドル(約314億2440万円)を達成している。

圧倒的な映像美で映し出される力強い生命の物語に「並外れた映像クオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」「信じられない!魅了されるテクノロジーとクラッシクな作品の融合はあなたも好きになる!」など、各メディアからは絶賛の声が届いている。(modelpress編集部)