宮根は出川哲朗が嫌いだった、20年前の共演で「もの凄く愛想悪かった」。 | ニコニコニュース

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フリーアナウンサーの宮根誠司(52歳)が、4月19日に放送されたバラエティ番組「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系)に出演。タレントの出川哲朗(52歳)が「嫌いだった」と告白した。

宮根はフリーになる以前、朝日放送(ABC)の局アナ時代に一度だけ出川と番組をやったことがあるそう。それはKinKi Kidsと出川がやっていた番組で、堂本剛(37歳)が出られないときにピンチヒッターで宮根が呼ばれ、そこで初めて共演したという。

そのときの印象を「ものすごく愛想が悪かった」と振り返る宮根。出川は全く覚えていない様子で「え? オレが?? 待って待って、ウソウソウソ」と全力で否定するが、宮根は“上から”のジェスチャーをしながら、「出川さんガーン行ってる頃やから、僕がたまたま行ったら、関西のローカルアナウンサーが来たから、上からカマされたイメージがあって、今日も会うのがちょっと嫌だった」と告白した。

ちなみに、この日の番組収録前に、宮根はほかの出演者とは話していたにも関わらず、出川と話さなかったという。その理由は「20年前の嫌いなイメージ。こんな裏表ある人間がいるとは…」。しかし、言われ放題だった出川はついに「ふざけんじゃねぇよ!!」と声を荒げた。

この日共演したタレントのヒロミ(51歳)は「宮根さん、会うの嫌だったんだよ、哲朗に。それでしょうがなく俺、今日入れられた」と、自身がキャスティングされたのは2人の“緩衝材”になることを期待されてだったと説明。実はこうしたことは今回が初めてではなく、ある番組で宮根が苦手だった土田晃之(43歳)と共演することになったときにも、ヒロミがキャスティングされ、間に入っていたそうだ。そのため、「宮根さんが特番出るとき、俺、毎回いる」と明かすヒロミだった。