夢の「天才子役」そろい踏み!! 『OUR HOUSE』大爆死も賞賛の声 | ニコニコニュース

 芦田愛菜(11)、加藤清史郎(14)、寺田心(7)、松田芹香(5)と、今をときめく天才子役がそろい踏みのドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)の初回が今月17日に放送された。初回平均視聴率は4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と歴史に残る大惨敗となったが、視聴者からは天才子役たちのすばらしい演技に賞賛があつまっている。

 シャーロット・ケイト・フォックス(30)と芦田のダブル主演で注目を集めていた同ドラマは、亡き母親に代わって大家族を仕切る中学1年生の長女・桜子(芦田)と、米国からやって来た新しい母親・アリス(シャーロット)がバトルを繰り広げるハートフルホームコメディーだ。初回から、「何がアリスよ。ここは不思議の国じゃないのよ、お辞儀の国よ!」といった芦田による名セリフが飛び出すなど、一家の父・奏太の再婚相手で新米ママ役のフォックスと、長女役の芦田との舌戦がウリ。しかし、やはりこのドラマの真の見どころは新旧揃った天才子役たちの見事な演技である。

「視聴率4.8%とフジテレビ3年ぶりの日9でとんでもない大爆死となってしまいました。同じ時間に放送された松本潤(32)主演『99.9-刑事専門弁護士-』(TBSテレビ系)が、15.5%という高い数字を獲得したのでその影響もあるのでしょう。しかし、まだ初回。ドラマ自体の評判は悪くなかったですし、そのうち逆転できる可能性はゼロじゃありません。なんといっても子役たちがプロ揃い。ホームコメディなので、子供たちがどれだけ魅せてくれるかが今後の大きな鍵になりそうです」(芸能誌ライター)

 ネットでも、「芦田姐さん完全無双状態のドラマだった」「加藤清史郎くんほど、上手く成長していってる子役を見たことがない」「なんだこの伝説の子役大集合のドラマw」「新旧子役対決美しい」と視聴率に反して大絶賛のコメントが並んでいる。実は、父親役の山本耕史(39)も子役として芸能活動をスタートしている。父親から子供まで天才子役たちが彩る同ドラマ。その確かな実力と芸暦でどう巻き返していくのか、期待しつつ見守っていきたい。