民進、共産、社民、生活の野党4党は19日、長時間労働を防止するため、労働時間の延長に上限を設けることなどを規定した「長時間労働規制法案」を衆院に提出した。

 法案には、終業から始業の間に一定の休息時間確保を義務付ける「インターバル規制」や、週休制の確保なども盛り込んだ。政府が提出している労働基準法改正案の対案となる。