東京電力は21日、福島第1原発で放射性汚染水を移送する配管から、最大2.7リットルの汚染水が漏れたと発表した。漏れたのは汚染水タンクの周囲に設置されたせきの外側。汚染水にはベータ線を出す放射性物質を1リットル当たり26万ベクレル含んでいる。東電は、敷地周辺への影響は確認されていないとしている。

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