外注費の水増しで得た約3億7000万円の所得を隠し、約1億4000万円を脱税したとして、東京国税局が建築工事業「工新建設」の名取勲・元副社長(68)を所得税法違反容疑で東京地検に告発していたことが分かった。同社は「刑事告訴や民事訴訟を検討している。修正申告は既に済ませた」と文書で回答した。

この記事をもっと詳しく読むにはこちら

全文を表示