民進党は夏の参院選で、鳥取県畜産農業協同組合長の鎌谷一也氏(63)を比例代表の公認候補として擁立する方針を固めた。TPPに反対する農業関係者の批判票の受け皿とする狙い。来週にも正式決定する。鎌谷氏は20日、記者会見し、「TPP問題を参院選の大きな争点とすることは日本の農業にとって重要だ」と話した。

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