高校生のピーター・パーカーがスパイダーマンとして活躍する新『スパイダーマン』の『Spider‐Man：Homecoming（原題）』に、『アイアンマン』や『アベンジャーズ』シリーズの俳優ロバート・ダウニー・Jr．が、アイアンマンことトニー・スターク役で出演するとDeadlineやThe Wrapなどの海外メディアが伝えた。
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ラスベガスで開催されたシネマコンで上映された『Spider‐Man：Homecoming（原題）』特別映像に、トニー・スタークとピーターが出会う場面があったと伝えられていたが、ロバートが出演契約を正式に締結したという。一方、悪役で出演交渉に入ったと伝えられた映画『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』（15）の俳優マイケル・キートンは出演交渉が決裂し、不参加になったそうだ。現在、悪役を演じる俳優捜しが続行しているという。
新スパイダーマンは映画『インポッシブル』（13）の俳優トム・ホランドが演じる。スパイダーマンは先に、アイアンマンとキャプテン・アメリカが対立し、アベンジャーズが決裂の危機を迎える『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（4月29日より日本公開）に登場。公開された予告編の中ではアイアンマン側についている様子だった。
『Spider‐Man：Homecoming（原題）』はホラー映画『クラウン』（15）のジョン・ワッツが監督。2017年7月7日（現地時間）より全米公開予定。