面接で即グラビア掲載決定した東京理科大に通う20歳現役女子大生。きっかけは「彼氏にフラれて自分を変えたいなって…」 | ニコニコニュース

面接で即グラビア掲載決定した東京理科大に通う20歳現役女子大生。きっかけは「彼氏にフラれて自分を変えたいなって…」
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「面接、即撮影決定!」ーーそんな話が現実に? 週刊プレイボーイがひと目惚れしてしまった新人、それが菅井美沙だ。

彼女は東京理科大に通う20歳の現役女子大生。この春にスカウトで芸能界入りし、グラビアなどを中心にステップアップすべく活動を開始したばかり。

週プレ担当編集者が面接をし、その魅力に惚れ込むや即デビュー決定! というわけで、発売中の『週刊プレイボーイ』18号で人生初となる水着グラビアに挑戦している。

現役“リケジョ”の知的な雰囲気を漂わせながら、初々しい笑顔を浮かべ、Fカップバストと攻撃的なヒップを披露。早速、男性読者から熱視線を送られ注目が…。

そこで彼女を緊急直撃。いきなり週プレのグラビアページを射止めた、その素顔とは? こちらも人生初となるインタビューで迫った!

―(ぎこちない表情の菅井さんを前に)え~と、緊張してます?

菅井 …はい(苦笑)。こんな風に取材されるのは初めてなんで。

―いやいや、何もいじめるわけじゃないんで(笑)。早速ですが、編集部に面接に来たら、すぐにグラビア撮影が決まったっていうのはホント?

菅井 そうなんです。でも面接の時もすごく緊張しちゃって。何も覚えてないんです。そうしたらいつの間にか沖縄ロケが決まってました(笑)。

―沖縄! そんなオイシイ話、最近では滅多にないですよ。

菅井 私、初めて飛行機に乗ったんです。飛び立つ時、ビックリして悲鳴をあげちゃいました!

―あははは。でも初グラビアでしょ。恥ずかしくなかった?

菅井 すごかったです(笑)。私、普段、プールや海に全く行かないんです。水着なんて着ないのに、いきなりビキニって。もうずっと汗をかいてましたよ。

―いやいや。それにしても胸は大きいし、ヒップラインもキレイだし。担当編集の目に狂いはなかったですね。

菅井 ありがとうございます(笑)。胸もお尻も大きいのが長年のコンプレックスだったんです。だからそう言ってくださって本当に嬉しいです。

―撮影で印象に残ったことはあります?

菅井 やっぱり食べ物ですね。沖縄料理に感動しちゃいました。あとお昼休みにタコスをいただいたんですよ。それも美味しいからパクパク食べてて。そうしたらマネージャーさんに「お腹が出るからそろそろね」って言われちゃいました(苦笑)。

―あははは。それも初々しい感じ。またロケに行って美味しいものが食べられますよ。ところで普段は東京理科大に通ってるんですよね?

菅井 はい。今、工学部の3年生でシステム開発とか情報系の勉強をしています。

―リケジョって、小保方さんじゃないけど、勉強熱心なイメージがありますけど。男のコからは知的で憧れる対象というか。

菅井 私、広島出身なんですけど、ずっと東京に行きたいと思ってたんです。で、たくさん勉強して東京の大学に行きたいと言えば、親も出してくれるかなって。だから知的ってわけではないけど、勉強は結構頑張りました。

―工学部ってことで、やっぱり女のコは少ないの?

菅井 学年に20人くらいかな。授業に出ると、周り全員が男のコで。その中でいつも私ひとり、ポツンと受けてます。でもクラスの男のコはみんな優しいですよ。自分からは声をかけてこないけど、授業や試験などで困ってるって言うと一緒になって考えてくれるし。しょっ中、助けてもらってます。

―ただでさえ少ないリケジョで、さらにグラビアをやる人なんてほどんどいないと思うけど、どんな経緯でこの仕事をやることに?

菅井 以前、東京ガールズコレクションに行ったら、事務所の社長さんに声をかけていただいたんです。元々、興味があったので、やってみたいなって。あとその頃ちょうど付き合ってた人にフラれちゃったんです。それで自分を変えたいと思ってたし。

―失恋かぁ。それは辛いね~。

菅井 大学に入ってずっと好きだったんですよ。で、思い切って告白したんですけどフラれて。でも諦めきれずにお弁当を作ってみんなで遊びに出かけたり。好きとは言えないから友達として仲良くしてたら、今度は彼のほうから告白してくれて。結局、ダメでしたけど(笑)。

―一途なんですね。どんな男のコが好きなの?

菅井 笑顔が可愛らしい人ですね。あと文句とかネガティヴなことを言わずに思いやりのある人が好きです。

―なるほど。じゃあ、その人を見返してやると?

菅井 うふふふ。そこまで考えたわけじゃないですけどね。でも今思うと、フラれたのは自分がよくなかったからかなって。その人が、細いコが好きだって言えば、頑張ってダイエットして7キロ痩せたり、ロングヘアが好きって聞いたらショートをやめて髪を伸ばしたり。何をするにも彼に気に入ってもらおうとしてたというか。もっと自分をちゃんと持って、その上で彼と向き合えばよかったんじゃないかなって。

―もしかして今回のグラビアを見て、彼はびっくりしてるかもね。

菅井 どうですかね(笑)。でも彼とは関係なく今回、撮影していただいて自分にちょっとだけ自信が湧きました。

―週プレを見て、たくさんの男のコのファンができたと思いますよ! ちなみに趣味は?

菅井 最近はサウナに入るのがすごい好きで。いわゆるスパみたいなところにめっちゃ行ってます。

―結構、年配の方なんかも来るでしょう?

菅井 そうですね。私ぐらいの女性って割と少ないみたいで。目立つのか隣り合ったおばあちゃんからよく話しかけられますね。

―やっぱり親しみやすいんじゃないの。

菅井 そうですかね(笑)。あとは料理をするのが好きです。結構、なんでも作っちゃいます。チャーハンみたいな中華料理とか、ロールキャベツ、ハンバーグとか得意ですね。

―家庭的ですね。いい奥さんになれそう!

菅井 うふふふ。自分でもなれる気がします。お掃除とか家事も好きだし。でもまずは旦那さんになる相手を探さなきゃですけど。

―では、今の目標とする人なんかいる?

菅井 目標というか憧れですけど、石川恋さんです。私もやるんですけど、恋さんって筋トレとかすごいじゃないですか。ブログやツイッターを見てると一所懸命やってるのがよくわかるし。ダレノガレ(明美)さんもそうですけど、ただキレイな人より、頑張ってる人に惹かれますね。

―でも菅井さんも勉強もダイエットも頑張って実現させてきて。ちゃんと目標を達成してるのが偉いじゃないですか。

菅井 ありがとうございます。途中で投げ出すのは好きじゃないんです。できないままだとすごく気になっちゃうし。

―では今後やってみたいお仕事は?

菅井 演技のお仕事にもバラエティにも挑戦したいです。あとグラビアも続けていきたいし。今はとにかくなんでもやりたいですね。ひとりでも多くの人に「あのコ、いいよね」って言ってもらえたら。頑張って目標を達成できるまで一所懸命やっていきたいと思います!

菅井美沙のグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』18号(4月18日発売)は絶賛発売中!

(取材・文/大野智己、撮影/栗山秀作、関根弘康〈オフショット〉)

■菅井美沙(SUGAI MISA)

1995年5月1日生まれ 広島県出身 身長153cm B80 W50 H80 ○現役の東京理科大学3年生。趣味=料理、勉強 特技=体が柔らかい