<大阪桐蔭中・高>7000万円の所得隠し 大阪国税局指摘

 大阪桐蔭中学・高校を運営する学校法人・大阪産業大学が大阪国税局の税務調査を受け、2015年3月までの7年間で、約7000万円の所得隠しを指摘されたことが分かった。通常の授業料収入などは非課税だが、主催者の代わりに事務作業を請け負った模試などについて、課税対象の「収益事業」に当たると判断した模様だ。

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