脳科学で攻めろ! 脳科学的恋愛アプローチ一覧 | ニコニコニュース

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愛カツ

恋愛は脳の働きによるものとされていることから、脳のことを知ると恋愛に役立つことがあるかもしれません。脳科学をもとに男性へのアプローチに効果的な方法をお伝えしたいと思います。

男性は見つめられることに弱い?

「男は目で恋をし、女は耳で恋に落ちる」イギリスのあるジャーナリストの言葉ですが、男性と女性の脳の違いを語っています。つまり男性は、女性の顔、全体の外見、しぐさなど目に飛び込んでくる情報で恋愛をしやすいため、視覚を使ったアプローチは効果的といえるでしょう。

また好きな男性がいる人は、その人をたくさん見つめていると相手も「自分のことが好きなのかも?」と思いやすいとされています。初歩のアプローチには視覚的な要素を活用することがポイントです。

求めないからやって来る

彼氏が欲しい、結婚したい! 何としても恋人を作ろうとしている状況は、視野が狭くなってしまいよい恋愛を逃してしまう傾向にあります。

実は受験勉強や就職試験など、集中して何かを達成しようとする時は、求める結果が得られやすくなるという相反するメリットもありますが、恋愛の場合はこの脳力が逆効果になる場合もあります。

彼氏を作ることに視野を集中させてしまうと、合コンなどでガツガツの雰囲気が男性にも伝わり、引かれてしまうことになりかねません。視野を広く、余裕を見せるのも大切です。

安心安定、男の帰る場所をつくる

恋愛ではドキドキも大切ですが、しばらくすると男性は女性に安心さを求めるようになります。女性からすれば、関係がマンネリになってきた、家デートが多くなる、ある意味ちょっと恋愛の新鮮さが失われてきたと感じる時かもしれません。

しかしそこで別れてしまったら本当の恋愛に発展していきません。男性はいつまでもドキドキな不安定な状態よりも、安心して自分の力を温存できる場所を本能的に求めます。つまり男性は、母性本能で守ってくれそうな女性と結婚を考えやすいでしょう。

結婚を視野に入れるなら「帰る場所」をつくってあげられる女性を目指してみましょう。

はっきり言う、これが一番

彼に自分のことを心からわかってもらおうとアレコレ話をしようとする女性も多いと思いますが、男性の脳は感情を読み取ることが苦手です。女性からすればなぜわかってもらえないのかストレスを感じることもあると思いますが、心から理解を求めるよりも、少しでもわかろうとしてくれたことへの感謝を伝えるとよいでしょう。

子供を産み育て、周囲との関係を円滑に生きてきた女性の脳は、相手の表情から感情をよみとることを得意としていますが、男性はそうではありません。そのため男性に思いを伝えるなら、察してというよりも「わかりやすくはっきりと伝える」ほうが効果的といえるでしょう。

男性へのアプローチはシンプル

脳の仕組みだけで考えれば、目で見てわかる、言うから理解できる、男性へのアプローチは非常にシンプルでOKでしょう。また男性はどんなに強そうに見えても繊細な心を持っているということも忘れてはなりません。心の支えとなってよいお付き合いに発展させていきましょう。

(西園寺さくら/ライター)