リヴァプールDFサコ、ドーピング違反か…調査期間中は出場見送り | ニコニコニュース

ドーピング違反の疑いが浮上したリヴァプール所属のサコ [写真]=Getty Images
サッカーキング

 リヴァプールに所属するフランス代表DFママドゥ・サコにドーピング違反の疑いが浮上した。23日、同クラブ公式HPが伝えている。  同クラブはサコが現在、UEFA(欧州サッカー連盟)からドーピングルール違反の可能性を指摘され、調査が行われていることを発表した。  また、UEFAからの通知を受けて同クラブはサコは話し合いの場を設け、出場停止処分を受けてはいないものの、調査中の公式戦出場を見送ることを決定した。  同日付のイギリス紙『ガーディアン』などによると、サコは先月17日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦セカンドレグのマンチェスター・U戦後の検査で陽性の疑いが浮上したという。同選手はこの試合でフル出場を果たしている。  現在26歳のサコは、今シーズンのリーグ戦で22試合に出場し1得点を記録している。また、14日に行われたEL準々決勝セカンドレグのドルトムント戦では、CKから同点となるヘディングシュートを決めていた。 【関連記事】 ●香川が先制弾&17歳プリシッチ2戦連発…ドルトムント、3発快勝で14戦無敗 ●スペイン紙もレスターに注目…ヴァーディ欠場で「最大のチャレンジ」 ●本田圭佑が熊本県に1000万円を寄付「それぞれができることを行動に」 ●レスター岡崎の「英語力」は合格点?…ラニエリ監督「素晴らしいよ」 ●リオ五輪のグループリーグ初戦で戦うU-23ナイジェリア代表ってどのくらい強いの?(サッカーキング・オピニオン)