河本準一、キム兄に感謝の男泣き「ずっと世話になっている」 | ニコニコニュース

涙を流しながら木村祐一(右)へ感謝を伝えた河本準一 (C)ORICON NewS inc.
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 お笑いコンビ・次長課長の河本準一らが23日、沖縄・那覇を中心に開催されている『島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭』で、『ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。坂田利夫/NON STYLE/月亭方正 編』の舞台あいさつに出席。同席したお笑い芸人・木村祐一について話すうちに「ずっと世話になっている」と泣きながら感謝を伝えた。

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 木村がさまざまな芸人にインタビューをした同作に登場する、月亭方正がダウンタウンの松本人志の話を涙ながらにするシーンが自身と重なったのか、河本は木村を見ながら「ちょっと、やばいんです」と突然、泣き始めた。

 声を震わせながら「僕がテレビに出られないときに、木村さんが出演する素人が出てくる番組で、最後に必ず(素人に向かって)『次長課長の河本に似ている』って言うノリをずっとやってくれた。そしたら、本当に河本を呼んでみようってなって番組に出られた。兄さんの愛情がもう…」と振り返り、涙をぬぐった。

 木村も目を潤ませながら聞いていたが、河本が落ち着くと「そんなん言うなや、ボケ」と笑ってごまかしていた。

 同作は、2012年に100周年を迎えた吉本興業が、次の100年へと受け継ぐべくスタートさせたドキュメンタリー・プロジェクトの第1弾作品。木村が芸人107組にインタビューを敢行し、それぞれの葛藤やプライドに迫る。そのほか、フットボールアワーの岩尾望、NON STYLEの井上裕介が登場した。