日経平均、133円安で取引終了・・・連日高の反動やドル・円の上昇一服で

日経平均、133円安で取引終了・・・連日高の反動やドル・円の上昇一服で
サーチナ

 25日の日経平均株価は前週末比133円19銭安の1万7439円30銭と5営業日ぶりに反落して取引を終えた。寄り付き値がきょうの高値となり、高寄り後はマイナス圏へ沈んだ。輸出関連株を中心に買いが先行したが、連日高の反動に加えてドル・円の上昇が一服したこともあって利益確定売りが優勢となり、日経平均は下げ幅を一時170円近くまで拡大した。

 業種別では、パルプ・紙株、情報・通信株、鉱業株が値下がり率上位。半面、保険株、ゴム製品株、輸送用機器株は上昇した。(編集担当:宮川子平)(イメージ写真提供:123RF)