プリンスの遺灰埋葬場所は公表せず、葬儀は「実質パーティーでした」。 | ニコニコニュース

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プリンスの遺灰を埋葬する場所は、公表されないことになるようだ。

4月21日(木)朝に米ミネソタ州ペイズリー・パークの自宅で息を引き取ったプリンスの葬儀が4月23日(土)、ごく親しい人々のみの間で行われ、今後「音楽イベント」を行うことをプリンスの代理人イヴェット・ノエル=シュレー氏が認めた。

「数時間前、最愛の家族、友人、彼のミュージシャンら少人数によって、プライベートで美しいお別れの儀式が行われました。プリンスは火葬され、それを保管する最終的な場所は公表されない予定です」


「現時点ではプリンスの家族と近しい友人への祈りをいただけると幸いです。プリンスの死因はまだ明らかになっておらず、検死結果が出るまで最低でも4週間かかるとみられています。今後、音楽の催しが開かれる予定です」

プリンスの元婚約者シーラ・Eやベーシストのラリー・グラハムも出席した葬儀に参列した1人は、その葬儀がプリンスの死を悲しむ場ではなく、その人生を祝う場であったと話している。

「あれは、実質パーティーでした。みんな食べて、ダンスしていました」

告別式の後、参列者は4時間ほど火葬場に残っていたそうで、プリンスの遺灰が入った棺とともにその場を後にしたという。

また、プリンスの実妹タイカ・ネルソンについて他の関係者は「過去にタイカはプリンスと危うい関係でしたが、そういう暗い日々を乗り越えて、最近、現時点では、タイカは母親のようです。生存する唯一のプリンスと完全に血の繋がった者として、プリンスはいつもタイカのことを気にしていましたし、今タイカはプリンスのためにできることを全てやっています」とデイリー・ミラー紙に語った。