合言葉は“シャカシャカ ポンポン♪” ランコムから新感覚リップがデビュー | ニコニコニュース

合言葉は“シャカシャカ ポンポン♪” ランコムから新感覚リップがデビュー
マイナビウーマン

カクテルをつくるときに使うシェイカーのようなルックスのリップが、ランコムから新登場。その名もズバリ『ジューシー シェイカー』。2つの層をシェイクして使うという新感覚リップの特徴、オススメの使い方などを、PRの伊藤亜美さんにお伺いしました。

◆ランコムを象徴する2つの製品からインスピレーション

シェイカーみたいなリップは、どのようにして誕生したのですか?

「1940年代、フランスでは華やかさの象徴としてカクテルが流行していたそうです。そこで、ランコム創業者のアルマン・プティジャンは、1946年に『シェイカー』という名の口紅を作りました。この『シェイカー』が、今回の新リップのネーミングやコンセプトのベースとなっています。

もうひとつ、インスピレーションの源となったのが、2000年に発売したグロス『ジューシー チューブ』です。チューブタイプ、フルーツのようなカラー、おいしそうな香りつきという、当時のグロスの常識を覆すユニークな個性で人気を集め、ランコムを代表する大ヒット商品となったのですが、『ジューシー シェイカー』は、その『ジューシー チューブ』の生まれ変わりとも言える商品となっています」(伊藤さん)

『ジューシー チューブ』を手に取ったときのあのワクワク感が、『ジューシー シェイカー』で再び体感できるんですね! 特徴やつけ方を教えてください。

「上層がオイル、下層がピグメントの2層構造になっていて、まずシャカシャカとシェイクして2層をミックスさせます。フタを開けるとクッションのアプリケーターがついていますが、これに適量が含まれているので、唇にポンポンと軽くタッピングするだけでOK。“シャカシャカ ポンポン♪”が合言葉です。

オイル層はスウィート アーモンド、クランベリー、ローズヒップの、栄養成分豊富な3種のオイルから成り、1日中うるおいに包み込まれるような心地よさが味わえます。ポンポンとつけるときは、アプリケーターを唇に対して垂直にすると、じゅわんと内側から発色しているような仕上がりがかないます」(伊藤さん)

◆すべて香りが異なる、楽しくおいしい15色がラインナップ

どんなカラーバリエーションですか?

「ピンク、ベージュ、オレンジなど全15色をそろえています。「ヒロイン級の愛されピーチ」(♯142)、「王道美人のベージュレッド」(♯252)、「媚びない甘さのハンサムピンク」(♯381)など、各色にパーソナリティが設定されているので、色選びの参考にすると楽しいと思います。逆に、選んだ色から自分のパーソナリティが明らかになるかもしれませんね。また、そのパーソナリティに合わせて、15色すべてに異なる香りをつけました。メロンやストロベリーなどどれもおいしそうな香りなので、ぜひ店頭で確かめてみてください。

日本人の肌色になじむ15色を厳選していますが、たとえばオフィスでは♯201のようなピンクベージュ、デートのときは外国の赤ちゃんみたいなピュアな唇になれるベビーピンク(♯301)、おしゃれ感をアピールしたい女子会ではヘルシーオレンジ(♯102)、パーティのような華やかな場では♯283のプラムカラーなど、シーンに合わせて使いわけるのもオススメです。濃淡のブルーが印象的なミントの香りの♯400(限定色)は、ほかの色や手持ちのリップに重ねてニュアンスチェンジを楽しむのにピッタリです」(伊藤さん)

つけ心地も発色も、今までにない独特な感じですね。

「ティント以上、口紅未満という感じの発色なので、一見ビビッドに思える色でもナチュラルな仕上がりになります。また、ベタつきやオイルのギトギト感もありません。ぜひ実際に唇にのせて、その心地よさを体感してみてください」(伊藤さん)

ルックスはかわいいし、“シャカシャカ ポンポン♪”も楽しい! 香りもおいしそうで、にじむように発色する感じがなんとも絶妙! ポーチに入れて持ち歩くだけでも、かなり気分がアップします。素の唇が内側から発色しているようなじゅわんとした質感は、これからのサマーメイクにもピッタリ。リップメイクがマンネリ気味、いつも同じような色ばがり選んでしまうという人は、2本、3本とコレクションしたくなる『ジューシー シェイカー』で、ワクワクするリップメイクを体験してみて。

商品情報

ジューシー シェイカー 全15色(うち限定2色) 各3,000円(税抜)
2016年4月22日(金)より発売中

問い合わせ先

ランコム
TEL:03-6911-8151
公式Webサイト:http://www.lancome.jp/

(取材・文:水村典子、撮影:宇高尚弘/HEADS)