女子ソフトボール部の部員9人に少なくとも63回の暴力行為を行ったとして、大阪市教育委員会は27日、市立中学校の男性教諭(26)を停職3カ月の懲戒処分とした。監督責任を問い、当時の校長(56)も戒告処分とした。

 市教委によると、教諭は2月13日、練習試合でミスをした当時1年の女子部員に審判用のマスクを投げ付け後頭部を4針縫うけがをさせた。その後の市教委などの調査で、2014年7月ごろから今年2月まで、部員のあごを殴ったりボールを太ももにぶつけたりしていたことが分かった。

 教諭は「やるからには勝たせてやりたいという思いが強くなり、思い通りにならないと暴力を伴う指導を行うようになった」と話したという。