トッテナムMFデレ・アリ、3試合出場停止が決定…暴力行為に制裁 | ニコニコニュース

トッテナムでプレーするデレ・アリ [写真]=Getty Images
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トッテナムに所属するイングランド代表MFデレ・アリが、プレミアリーグの残り3試合に出場できないこととなった。28日、FA(イングランドサッカー協会)が発表した。  アリは25日に行われたプレミアリーグ第35節のウェスト・ブロムウィッチ(WBA)戦でアルゼンチン人MFクラウディオ・ヤコブの腹部を故意に殴ったとされ、FAから当該シーンについて調査を受けていた。  調査の結果、アリはFAから今シーズンの残り全3試合の出場停止が言い渡された。現在20歳の同選手は、ここまでリーグ戦33試合に出場し、10ゴールを記録する活躍を見せ、PFA(イングランドサッカー選手協会)により最優秀若手選手賞にも選ばれていた。  トッテナムは現在、勝ち点69でリーグ2位につけている。首位レスターとの勝ち点差は7ポイント離れており、残り3試合での逆転優勝は非常に厳しい状況となっている。 【関連記事】 ●PSGのT・シウヴァ、バルセロナ移籍を希望か…年齢と移籍金が障壁に ●マンU、ベンフィカ所属の18歳MF獲得へ前進…移籍金約73億円を用意 ●妨害行為で処分…アトレティコ指揮官、リーガ残り3戦のベンチ入り禁止 ●コンディション整わぬ“BBC”…レアル3トップの今季共演は約4割に 柏レイソルが鹿島戦で見せた無限の可能性(サッカーキング・オピニオン)