軽トラの荷台は無限の可能性を秘めた宇宙だ! 軽トラ荷台をDIYでカスタムしてみた | ニコニコニュース

長尺の木材を載せるのに便利なフレームを装備。オリジナルの塗装もオシャレ!
ダ・ヴィンチニュース

 軽トラの荷台は、無限の可能性を秘めた宇宙だ! 軽トラをDIYでカスタムするためのアイデアやヒント、テクニックを詰め込んだ『DIYで軽トラを10倍楽しむ本』が、2016年7月7日(木)に発売された。
 小さい車格で小回りが利き、それでいていろんな物が積める実用性に優れた軽トラだが、最近、その軽トラのドレスアップや実用性をもっと上げるための荷台カスタムなど、「自分好みにイジる」人が増えている。カスタム軽トラの本は多数出版されているが、同書は荷台のカスタムに特化した1冊。限られたスペースをフルに活用して、仕事を便利に、趣味を楽しくする、多数の荷台カスタムを紹介している。見れば「え、軽トラでこんなことまでできるの?」と驚くに違いないだろう。

 カスタム実例は、トノカバー(荷台カバー)、アオリ(荷台の囲い)、フレームといった定番はもちろん、収納ケースや露天風呂(!)なども。そして、最近話題の軽トラキャンピングカーについては、とくに多くのページを割いて特集している。「キャンピングカーなんて自作できるの?」という声も多いだろうが、実際に編集部でも軽トラキャンピングカーをDIYで製作! その詳細レポートも掲載している。

 カスタムの実例やレポートだけでなく、実際にDIYするための「切る」「つなぐ」「研磨する」といった基本テクニックを紹介するページも充実している。これで電動工具の使い方もばっちりわかるだろう。また、軽トラ豆知識、メーカー純正アクセサリーガイド、やっぱりDIYで作るのは自信がないという人のためのカスタムショップガイドも掲載されているので、DIY初心者にも安心。

 軽トラDIYカスタムの魅力は、まずベース車両の軽トラの価格がリーズナブルなこと。そしてDIYならカスタム費用も安く上がるし、なんといっても愛着がわく。すでに軽トラを所持している人はもちろん、購入を検討している人も、オリジナルな軽トラを仕立ててみては?

■『DIYで軽トラを10倍楽しむ本』


編:ドゥーパ! 編集部
発売日:2016年7月7日(木)
発行:学研プラス

※掲載内容は変更になる場合があります。