タバコも危ない!? 「セルライト」がボコボコできやすい人のNG習慣3つ | ニコニコニュース

美レンジャー

年齢を重ねるうちに、自分でも気がつかない間に“セルライト”ができやすくなっていませんか? ボコボコのお肌を見せたくないと思うと毎日のファッションにも制約が出てきますから、イヤですよね……。

念入りなボディケアをしているはずなのにセルライトができやすい人もいれば、なんにも特別なケアをしていないのに、セルライトができない女性もいます。

実は、セルライトができやすい女性は、セルライトを生みやすい生活習慣を送っていることも……!

そこで今回は、時短美容家の筆者が、セルライトができやすい女性が無意識にしている危うい生活習慣を、3つご紹介していきましょう。

■1:タバコを吸う

喫煙はカラダに悪いと言われますが、実はセルライトができやすいヤバ生活習慣のひとつでもあるんです。

タバコにニコチンが含まれているのはご存じの方も多いはず。ニコチンは血管を収縮させてしまい、血行そのものやリンパの流れを悪くしてしまう影響があると言われています。なんと、体の巡りが悪くなると、体内に老廃物が溜まりやすくなり、セルライトを作りやすい体質になりやすいんです。

老廃物や水分がキチンと排泄されない結果、脂肪と一緒になってセルライトが生まれてしまうので、タバコ習慣はセルライトを生みやすいNG習慣のひとつです。

禁煙するに越したことはありませんよ。

■2:睡眠時間が短い

毎日、どのくらいの睡眠時間をとっていますか? 睡眠時間が足りていないと、自律神経が乱れ、肥満になりやすいというのは有名な話。でもそのうえ代謝機能を落としてしまう悪影響もあるのはご存じでしょうか。

代謝が落ちるということは、それだけ老廃物をカラダに溜め込みやすくなってしまうということ。その結果、肥満&代謝ダウンの影響で、セルライトを作りやすいカラダになってしまうリスクが高まります。

睡眠不足は肌荒れをも引き起こし、女性にとって悪い影響が多い典型的な悪習慣と言えますよね。毎日、十分な睡眠をとるようにしましょう!

■3:慢性的な運動不足

会社と自宅の往復だけでは、どうしても運動不足に陥りがち。でも「ジムに通いたいけれど、忙しくて時間がない!」という状況は、セルライトまでも作りやすくしてしまっているんです!

摂取したカロリーよりも消費するカロリーが少ないと肥満になりやすく、脂肪の蓄積を抑えるためには、基礎代謝を助けてくれる筋肉の働きが重要な役割を果たすとされています。

でも、運動不足に陥ってしまうと筋肉が衰えやすくなります。その結果、基礎代謝が下がり、セルライトができやすい体質になってしまうんです。定期的なエクササイズ習慣を身に付け、セルライトの予防につなげましょう。

セルライトを作りやすい習慣は、同時に肌荒れを引き起こすリスクが高いものも多いですよね。タバコだけでなく、運動不足や睡眠不足もセルライトのリスクがあるんです。

心当たりがあった方は、ぜひ生活習慣を改善してみてはいかがですか。