AKB平田梨奈、生誕祭で卒業発表 英語堪能な帰国子女 | ニコニコニュース

AKB48卒業を発表した平田梨奈(C)AKS
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 AKB48の平田梨奈が18歳の誕生日を迎えた16日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた自身の生誕祭でグループからの卒業を発表した。

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 平田は「生誕祭での発表で皆さんを驚かせてしまいましたが、私のことをずっと応援してくださってる皆さんに直接お知らせしたかったのです」と説明。「私はもっと自分のやりたいことをやりたいなって思って、このままずっとAKBに甘えてAKBにいたらこれ以上自分は成長できないなって思いました。あと大学に行きたいのでたくさん勉強して学んで素敵な女性になっていけるように頑張ります!」と卒業を決めた理由を明かした。

 卒業公演の日程は未定だが「それまでの短い間、AKB48の平田梨奈としてメンバーや皆さんとすてきな思い出を作っていけたらと思います。12歳でAKBに入ってから6年間、AKB48は私の世界のすべてです。私にとってファンの皆さんは私の家族であり、先生であり、クラスメートであり、そしてかけがえのない存在です。これからも、ずっと私の成長を見守っていてください。まだまだ成長する平田梨奈見せます!」と、ファンに向けてメッセージを送った。

 ひらりーの愛称で親しまれた平田は、米アリゾナ州出身の帰国子女。小学校卒業後に東京に転居し、2011年2月(当時12歳)にAKB48の第12期研究生オーディションに合格した。日本語より得意という英語力を活かし、NHKの音楽番組で英5人組グループ、ワン・ダイレクションにロンドンで英語インタビューを敢行したほか、乃木坂46のメンバーが英会話を学ぶCS放送TBSチャンネル1『乃木坂46えいご』(月1回 日曜後11:30)にも出演している。