自衛隊員のメンタルヘルスを巡り、全隊員の約1割が心的外傷後ストレス障害(PTSD)やうつを抱えているとみられることが防衛省の調査で分かった。南スーダンから帰国する隊員も強いストレスを受けているとみられ、専門家はケアの重要性を強調している。症状の重い精神科受診対象者は各年500人前後で推移する。

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