渡辺、坂爪は決勝進めず=菊池萌らも準決勝敗退―世界ショートトラック

 【ロッテルダム(オランダ)時事】スピードスケートのショートトラック世界選手権第2日は11日、オランダのロッテルダムで行われ、男子1500メートルの渡辺啓太(阪南大)、坂爪亮介(タカショー)は決勝に進めず9〜14位決定戦に回り、渡辺が13位、坂爪が14位だった。男子500メートルでは渡辺、坂爪ともに準々決勝で敗退。

 女子1500メートルの菊池萌水(稲門ク)、菊池純礼(トヨタ自動車)、斎藤仁美(オーエンス)はいずれも準決勝で敗退し、菊池萌の18位が最高。同500メートルの順位決定戦でも菊池萌の24位が最高だった。