iPad mini4 分解レビュー |


2015/09/10発売されましたiPad mini4。今回は元箱に”iPad mini4″とハッキリ明記されておりました。
今回分解するモデルはWi-FiモデルのA1538(MK6K2J/A)。iOS9が最初から入ってます。

■開封

iPad mini4開封

iPad mini4開封

付属品は

・充電ケーブル

・10W USBアダプタ

・説明書、PCリサイクルシール、appleステッカー

今回から本体を包むフィルムがマットタイプになっており、指紋跡が気になりにくくなってます。


本体フィルム

本体はマッドフィルムに包まれてます。

マイク

マイク位置変更。ローテーションスイッチ無し

画面サイズ

若干大きくなったので、いままでのフィルムやケースは使えません。

■分解

フロントパネル取り外し

フロントパネル取り外し

フロントパネルの外し方は従来通り。特にトラップはありませんが、今回のmini4はAir2同様に液晶パネルとガラスが一体となっている為、粘着部分を十分に温める事とヘラなどを入れすぎると、液晶パネルを破損します。

マイク,環境光センサー

マイクは右端に2箇所。環境光センサーはAir2同様。

バッテリーは従来通りコネクタ式。

バッテリーは従来通りコネクタ式。

下部の配置的には従来同様

下部の配置は従来同様

プロセッサーはA8

プロセッサーはA8

mini4のバッテリーラベル

mini4のバッテリーラベル。5124mAh

mini3のバッテリーラベル

mini3のバッテリーラベル。6471mAh

■修理的なまとめ

Air2同様ですが、ガラスと液晶パネルが一体になっている為、分解に伴い液晶パネルの表示に問題が起きる可能性が高くなります。(表示にムラが出やすいです)

(例)分解後の表示ムラ

(例)分解後の表示ムラ