リンクにカーソルが乗ったり、クリックされた場合のスタイルを変化させるには、以下の擬似クラスを使用します。 これらの擬似クラスに文字色・背景色・下線などを指定することで、 リンクテキストにカーソルが乗った際に色を変えるなどの動的な変化をつけることができます。
:link擬似クラス | 未訪問リンクのスタイルを指定します。 |
---|---|
:visited擬似クラス | 訪問済みリンクのスタイルを指定します。 |
:hover擬似クラス | ユーザーの操作で要素にカーソルなどが乗った際のスタイルを指定します。 a:hoverでは“カーソルは乗っているがクリックはされていない状態”です。 |
:active擬似クラス | ユーザーの操作で要素がアクティブになった際のスタイルを指定します。 a:activeでは“クリックされてから離されるまでの状態”です。 |
CSSでは後に記述されたものが優先して適用されるので、スタイルを指定する記述順にも注意してください。 例えば、a:linkの指定を最後に記述すると、他の指定によるスタイルで上書きされて無効となります。
<html>