Windowsでネットワーク上の共有ファイルにアクセスすると、ユーザー名とパスワードを入力するダイアログボックスが表示されます。ここで下にある『パスワードを記憶する』をチェックしてしまうと、それ以降ユーザー名とパスワードを聞いてきません。個人で使ってるPCであれば便利な機能なのですが、共有PCでやってしまうと取り返しの付かないことになります。(そのダイアログボックスは二度と出てこないので『パスワードを記憶する』のチェックを外すことが出来ない!!)
そんなWindows君にパスワードを忘却してもらう方法を見つけました。
上記ページの説明ではコントロールパネルからユーザアカウントを開くとなっておりましたが、なぜだか私のPCではXPナイズされた設定画面(?)しか出てきてくれません。
仕方ないので『ファイル名を指定して実行』から以下のコマンドを実行します。
これで昔の『ユーザーアカウント』の設定画面が出てくるので、詳細設定から『パスワードの管理』を押して該当のパスワードを消去します。
これで間違ってチェックを入れちゃっても安心!