SamMobileは7日(現地時間)、「Galaxy Note Edge」の後継モデルと「Galaxy Note 5」のスペックに関する情報が、新たにリークされたことを伝えています。
Galaxy Note 5は、「Noble」という内部コードネームと「SM-N920」というモデルナンバーの下に開発が進められていることが、1週間ほど前に伝えられています(過去記事)。同様に、「SM-G928」という型番の与えられた端末の存在も発見されていましたが、どうやら「Project Zen」というコードネームの下、Galaxy Note Edgeの後継モデルとして登場することになる模様。
また、Galaxy Note 5には「Exynos 7422」なる最新チップが搭載され、ディスプレイには「2K」ないし「4K」解像度のパネルが採用されるとのことですが、現時点ではどちらの解像度のパネルが採用されることになるかは決定されていないそうです。
なお、Exynos 7422はサムスンとしては初となる、”CPU、GPU、RAM、ストレージ、通信モデムを1つのチップ上にすべて集約させる構造” のチップとなる見込み。
画像は「Galaxy S6 Edge」のもの
一方、伝えられているProject Zen(SM-G928)のスペックは、以下のようになります。
ディスプレイ | 5.4 or 5.5インチ デュアルエッジスクリーン |
パネルの種類 | Super AMOLED |
SoC | Qualcomm 64-bit ヘキサコア Snapdragon 808 |
ストレージ | 16GB |
メインカメラ | 1,600万画素(OIS 搭載) |
フロントカメラ | 800万画素 |
その他 | 専用スタイラスペン「S Pen」付属 |
「Galaxy Note 4」とGalaxy Note Edgeとは、片面エッジスクリーンの有無を除いては同一のスペックを誇る端末となっていましたが、どうやらZenはGalaxy Note 5(Noble)の直接のバリエーションモデルとはならず、やや控えめなスペックに仕上げられるようです。
予想されるGalaxy Note 5の登場時期まではまだ時間があり、この先情報は二転三転するものと思われます。現時点では、あくまで話半分程度に受け止めておいた方が賢明かもしれません。