急な出張とはいわないまでも、ルーティンワークから外れた出張は精神的負担が大きいもの。いつもとは異なる手続きに、移動手段、宿泊施設の確保など処理しなければならないことは多数ある。会社や上司から宿泊施設などについて指定があればそれに従えばよいが、ある程度自由となるとこれがなかなかに面倒。というわけで、今回は出張をテーマに役立つアプリを紹介しよう。
移動手段と宿泊施設をまとめて予約できる「日本旅行」公式アプリ。出張先情報(出発地、目的地、条件)を最大3つまでプリセットできるのが特徴だ。特に条件指定では、宿泊施設でインターネット接続ができるか、朝食はあるかどうかといった情報を細かく指定できる。公式アプリであるがゆえに、他社のプランと比較するといったことはできないが、簡単に移動手段と宿泊施設を検索できるというメリットがある。いざという時のために、本アプリのような出張予約アプリを導入しておこう。
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初めて行く出張地で何を食べていいのかわからない。そんなときは位置情報やエリア・駅などを指定して飲食店を検索できるアプリが便利。本アプリでは、「キーワード」による検索に対応するほか、予算、ランチ/夜などを指定した検索が可能。ジャンルも「居酒屋」「和食」「洋食 西洋料理」「アジア エスニック」などから選択できる。またシーンとして「友人・同僚と」「宴会」「接待」などが選べ、設備・サービスも指定できる。例えば出張先で取引先の人と飲む場合は、ジャンルで「ビアガーデン」「バー」と指定し、シーンに「接待」を選ぶといった使い方が考えられる。出張専用というわけでもないので、仕事/プライベートでも活用できるだろう。
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海外出張が決まったら、ぜひ導入したいのが“為替レート”を計算機できるアプリだ。この手のアプリの特徴として、オンラインによるレート更新に対応するのはもちろんのこと、機能から「チップ」(%の任意指定)の設定も可能。キーレイアウトの上部にある「+TIP」をタップすれば、指定したチップ%を加算できる。また「+TAX」「OFF」(割引)にも対応。それぞれ設定から数値の指定ができる。この他にも「小数点以下の桁数設定」や「指定された為替レートをロック」といった機能がある。為替レート計算機といっても、難しいことはなく、通貨を指定して数値を入力するだけでOK。国内だと使う機会は少ないが、海外では必須のアプリとなりそうだ。
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