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意外と多かった!ペットが原因で睡眠不足になるケース
睡眠不足になる原因は、自分の行動の結果だけではありません。「ペット」が原因で睡眠不足になることもあるのです。ペット&ファミリー少額短期保険株式会社が、犬または猫を飼っている20~80代の男女1,000人を対象に行った調査によると、約250人(4人に1人程度)がペットが原因で睡眠不足になった経験があると回答しています。以下、睡眠専門メディア「Fuminners(フミナーズ)」の記事より、詳細をお伝えします。
多いのは「鳴き声」と「添い寝」
調査によると、睡眠の妨げになる原因でもっとも多いのは「鳴き声」と「添い寝」です。
1位:鳴き声 41.4 %
2位:えさの催促 33.2 %
3位:添い寝 28.5 %1位の「鳴き声」と2位の「えさの催促」は、ペットの要求で目が覚めてしまうというもの。(中略)3位の「添い寝」は、「寝返りなどでペットを潰してしまいそう」「ベッドから落ちてしまいそう」といった"飼い主の心理的不安"が影響していそうです。
ちなみに、同じような結果はペット大国のアメリカでも確認されています。
アメリカのメイヨー・クリニック睡眠障害センターの研究でも、「ペットと一緒に寝ている人の53%が、ペットによって睡眠を妨げられている」としています。睡眠の面のみを考えると、飼い主に様々な負担がかかってしまうため、ペットと一緒に寝るのは、あまり好ましくないことなのかもしれません。
質の高い睡眠のためには、「寝室にはペットをいれない」といった対策が必要かもしれません。下のリンクからは、ペットが原因で眠れないときに、どんな対策をしたらいいかも紹介されています。ぜひ確認してみてください。
4人に1人はペットが原因で寝不足の経験あり!安眠のために、みんながしている対策とは?|Fuminners(フミナーズ)
(ライフハッカー[日本版]編集部)