ソフトバンク「2015年夏モデル」のラインナップ紹介 ―スマートフォン編 | GGSOKU - ガジェット速報

ソフトバンクモバイル株式会社は19日(現地時間)、2015年夏モデルとして4機種のAndroid搭載スマートフォンを発表しました。

以下は、それら新モデルの主なスペックと特徴になります。


Xperia Z4

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既にNTTドコモ、KDDIからも2015年夏モデルとしての投入が発表されていた「Xperia Z4」ですが、今回Softbankからも発表されたことにより、国内3大キャリアを制覇。4G LTE通信関連などに代表される、キャリア独自サービスへの対応などにおいて細かくことなる点を除けば、ドコモおよびKDDI版と同一のスペックを有しています。

詳しくは、過去記事「ドコモ2015年夏モデルのラインナップ紹介 ―Vol.1」をご参照ください。

AQUOS Xx(ダブルエックス)

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こちらも、ドコモとKDDIの夏モデル「AQUOS ZETA」および「AQUOS SERIE」の兄弟モデルとなり、スペックや搭載機能などの点でほとんど同一の仕上がりに。

兄弟端末と大きく異なる点としては、3機種の中で最も大型となる「5.7インチ フルHD(1920)ディスプレイ」を搭載していることに加え、液晶パネルの種類もIGZOではなく「S-CG Silicon液晶」となっていることが挙げられます。また、AQUOS ZETAとは異なり、指紋認証機能は搭載されていません

以下は、主なスペック。

OS Android 5.0
ディスプレイ 5.7インチ フルHD(1920×1080)S-CG Sillicon液晶ディスプレイ
SoC Qualcomm 2.0GHz駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 810
RAM 3GB
ストレージ 32GB
メインカメラ 1,310万画素 CMOSセンサー
フロントカメラ 210万画素 CMOSセンサー
バッテリー 3,000mAh
ネットワーク VoLTE 対応
Hybrid 4G LTE 対応
ワイヤレス Bluetooth 4.1
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
NFC
その他 microSDカード 対応(最大128GB)
防水機能(IPX5、7 相当)
ワンセグ / フルセグ 対応
外形寸法 約146(W) × 79(D) × 8.7(H) mm
本体重量 約168g

詳しくは「ドコモ2015年夏モデルのラインナップ紹介 ―Vol.2」をご参照ください。

AQUOS CRYSTAL 2

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2014年冬モデルとして投入された「AQUOS CRYSTAL X」と同様に、極限までべゼル幅を削ることを意識してデザインされた「フレームレス構造」を採用することによって、まるで ”ディスプレイだけを持っている” かのような感覚を実現させており、「5.2インチ」ディスプレイと相まって迫力ある映像表現を可能にしました。

またそのディスプレイに関しても、AQUOS Xxと同様に新開発のバックライト「S-PureLED」を実装。色再現力のみならず省電力性能も向上させたことにより、従来以上の美麗な映像表現に加えより長いバッテリーライフを実現させるとのこと。また、「利用するアプリ毎に最適な画質設定に自動に切り替わる機能」も実装されています。

以下は、主なスペック。

OS Android 5.0
ディスプレイ 5.2インチ HD(1280×720)S-CG Sillicon液晶ディスプレイ
SoC Qualcomm 1.2GHz駆動 クアッドコア Snapdragon 400
RAM 2GB
ストレージ 16GB
メインカメラ 8,00万画素 CMOSセンサー
フロントカメラ 210万画素 CMOSセンサー
バッテリー 2,030mAh
ネットワーク VoLTE 対応
Hybrid 4G LTE 対応
ワイヤレス Bluetooth 4.0
Wi-Fi 802.11 b/g/n
NFC
その他 microSDカード 対応(最大128GB)
防水機能(IPX5、7 相当)
ワンセグ  対応
外形寸法 約136(W) × 71(D) × 11(H) mm
本体重量 約154g

全体的にミッドレンジ級のスペックに仕上げられていますが、その分省電力性能にも優れており、独自の省電力設計により最長「3日間」のバッテリーライフを実現

また、防水機能やおサイフケータイ、ワンセグなどの需要の高い機能に加え、AQUOS Xxにも実装される人工知能エンジン「エモパー 2.0」も搭載されています。

Galaxy S6 edge

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こちらも「Xperia Z4」と同じく、2015年夏モデルにおいて国内3大キャリアすべてから発売されることとなりました。また端末としての基本的なスペックや機能は、やはりドコモおよびKDDIから発表されたものと基本的には同等。

ただし、ストレージ容量は、au版モデルと同様に「64GB」まで用意されています。詳しくは「ドコモ2015年夏モデルのラインナップ紹介 ―Vol.1」」をご参照下さい。

なお、今月29日より発売され、先行予約の受け付けは本日20日よりの開始が予告されています。

[Softbank[1][2]]