Appleの地図サービスはTomTomなどの様々な地図企業(日本だとインクリメント・ピー)から地図データの提供を受けているのですが、本日、9 to 5 Macが情報筋の話として、AppleはTomTomなどへの依存度を減らす為に、将来的に地図データを自社ベースのものに切り替える事を計画しているようだと報じています。
Appleは全米各地で目撃されている謎のバンを使って地図データを収集しており、Appleは2017年に移行を実現したい考えであるものの、順調ではない事から2018年にずれ込む可能性が高いとみられています。
また、AppleはGoogleのストリートビューのユーザーインターフェイスは直感的なものではないと考えており、同社はストリートビューの新たな利用方法などを模索しているようです。
今回の情報が本当かどうかは確認出来ないものの、謎のバンが目撃されているのは全米各地のみなので、日本など米国以外の国々では依然としてサードパーティ製の地図データを利用するものと予想されます。