あ、そゆことね・・・男子が「ダメ」とわかってても女子につい下ネタを話してしまう理由
こんにちは、ぽこひろです。男子は目を離せばすぐに下ネタでゲラゲラ。目を離していなくても、女子の目の前で余裕で下ネタ。ほんと失礼しちゃいますよね。しかし、男子だって「振ったら光るキーホルダー」みたく、「口を開けば下ネタしか出ない」というわけでもないでしょうから、なにかしらの理由がそこにはあるはず。もしかしたら、あなたへのなにかしらのメッセージが隠されているのかも?
そこで今回は、20代男子30人に「ダメとわかってはいてもつい下ネタを話してしまう理由」について聞いてみました。
1.気まずいから
「ほかの人はどうかわかんないけど、俺の場合は、そこまで仲が良くない女子と話すときには話題がなくて、気まずいから、ふと気が付くと下ネタを話してしまっている」(大学生/22歳)
ようするに、英国紳士が同じ車両で居合わせた貴婦人に天気の話をするのと同様(?)、ひとつの会話の切り口として使っている男子が多いみたいですね。
それにしても、いきなりの話題が下ネタだなんて散々ですが、それだけ男子は普段から下ネタを話し慣れているということでしょうか。
2.ウケると思っているから
「よく下ネタってドン滑りしちゃうけど、言っている方としてはどっかんどっかんウケると思って言っているわけですよ。男子で飲むときの鉄板ネタだからね」(大学生/20歳)
これもとても多かったです。やはり下ネタを繰り出すのは主に「ひとつのギャグとして」という理由によることが多いのでは。
しかし、ブラックジョークで笑えない人がいるように、生理的に無理という女子には、愛想笑いもキツイですよね。
3.落としたいから
「やっぱり、狙っている女子には積極的に使っていくと思うな。関係が深くなりそう」(エンジニア/24歳)
女子だったら恋バナを出すところを、不器用で、かつ、恋バナというのがなんだかしゃらくさくて苦手な男子だと、アプローチのつもりで下ネタというのはあるかもしれませんね。
4.OKなラインを知りたいから
「飲み始めの頃で何発かレベルの違う下ネタを繰り出して、『この子がどのくらいのレベルまで対応できるか』を判断する。その反応次第で、その後の話の内容とかを調整するから」(居酒屋/26歳)
なるほど。こういう戦術的な使い方をする男子もいるんですね。あえて「つかみ」として下ネタを出しておくことで、後々大きな失敗をするのを防いでいるというところでしょう。
5.まったく無意識
「意識してない。空気を吸って吐くように下ネタが出てしまっているのかもしれない」(大学院生/24歳)
とくに、お酒が入ってしまった男子はこうなってしまうことが多いかもしれませんね。
冒頭で「なにかしらの理由が」と述べましたが、なんの考えもなくただ下ネタを使っている男子が一定数いたのは若干残念です……。
おわりに
いかがでしたか?男子はそれぞれの理由で下ネタをユーズしているようでしたが、少なくとも「嫌いな女子に使う」という男子はゼロでした。
あなたが男子にどぎつい下ネタを言われてしまって気分を害しても、それはあなたに対して好意があるか、少なくとも関心はある証拠なので、その点は汲んであげてくださいね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)