わいせつな画像を販売したとして、愛知県警瑞穂署は9日、児童買春・ポルノ禁止法違反(提供)の疑いで、東京都中野区中央の会社員の男(33)を再逮捕した。
同署によると、会社員はインターネットを通じて、わいせつな画像を1000~1万8000円で販売していた疑いがあり、これまで3回にわたり、同法違反容疑などで逮捕、起訴されている。
今回の逮捕容疑は昨年9月3日、名古屋市天白区の当時17歳だった女子高生のわいせつな画像数十枚を川崎市の男性会社員(38)に電子メールで送信し、販売した疑い。
女子高生は知人で、男性会社員には3万円で販売したとみられる。会社員は取り調べに黙秘しているという。