2796

1: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:41:38 ID:jgj

書籍化して爆死したゴミ作家が深夜にこっそり教えちゃうぞ

2: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:42:30 ID:YGx

ラノベじゃなくて一般小説の作家目指してるよ

3: ビッグフソー◆iMwrGConvRjT 2015/06/08(月)23:43:08 ID:bxF

なんで、夢かなったじゃん


4: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:43:21 ID:GyV

アニメ化されないラノベはラノベじゃないって曾祖父ちゃんにおそわった!

6: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:44:08 ID:jgj

>>4
せやで。売れなきゃゴミやで

10: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:45:24 ID:3PV

ラノベってまだ需要あるの?
消えていいよあんなもの

12: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:45:57 ID:jgj

まず『小説家になろう』などの投稿サイトや出版社の新人賞などで、ラノベ作家になれる機会は増えてる
これは昔に比べ良い点である
しかし同時に、ライバルが増え生き残りが難しいということでもある

13: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:46:10 ID:h9O

小説家になりてえから趣味でしこしこ書いてます

14: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:46:41 ID:jgj

>>13
俺も最初は趣味でしこしこ書いてたよ。それが賞を受賞して書籍化になった

15: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:47:34 ID:RT0

公務員しながら人気ラノベ作家になった人もいたな

19: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:49:39 ID:jgj

>>15
副業として作家をやるのが一番賢い選択だと思う

16: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:48:27 ID:jgj

受賞する確率は上がってきている
だがそれでデビューしたからといってゴールではない
一巻の時点で売り上げがノルマに届かなければ、シリーズを続けることができないのだ

17: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:48:48 ID:ymZ

俺の他にもおーぷんにラノベ作家いたのか
まあ俺の場合累計で二万部しか売れてない雑魚だが

19: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:49:39 ID:jgj

>>17
発行部数ではなく売上?
だとしたら胸を張って良いと思います先生

20: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:51:40 ID:YLI

電撃、MF、富士見以外はゴミ

22: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:52:30 ID:jgj

>>20

その辺が大手だね。しかし電撃の作家でも生き残れるのは少数やで

個人的な例で申し訳ないが

俺はデビュー作で1万部刷ってもらい、印税で40万手に入れた

大学生の俺には大金だったが、仮に三か月に一度のペースで刊行しても、年収は160万だ

とても社会人として自慢できる収入ではない


24: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:53:42 ID:YTr

まおゆうの作者捕まったね
ラノベ作家ってみんなあんな気持ち悪い容姿のおっさんなの?

26: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:54:34 ID:jgj

>>24
平均年齢は30~40歳くらい
あの人の作品のファンだったからマジショック

28: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:55:09 ID:pp2

アニメ化してたり結構な人気作家と思わしき人でも後書き読んで副業作家と知ったパターン多いな

まぁ普通に考えて何かを生み出し続けるなんてキツいわな

サラリーマン万歳

29: 名無しさん@おーぷん 2015/06/08(月)23:57:35 ID:jgj

デビューしてアニメ化までいける作家は、正確な統計を取ったわけではないからテキトーだが
全体の10パーセントにも満たないと思う
だいたいはデビューしても早期打ち切りになって辞めるか、4巻くらい出して終了
6巻くらいまで出すことができればアニメ化の話もくるだろう

31: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)00:00:09 ID:uz6

新人賞受賞者もネット上がりも、自分の考えたお話を書籍にしてもらえるわけだ
しかしそのまま出せるわけではない
担当や編集部の意向を受けて、修正しなければならない。必ずだ
スムーズに進めば良いが、フラストレーションが溜まることも多いだろう

32: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)00:02:05 ID:uz6

そうやって無事出版できても、評判が悪く売り上げに繋がらなければアウトだ
俺は1万部刷って貰って6000冊売れた
しかしノルマの70%に届かなかったため、続編を出せず1巻打ち切りとなった

33: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)00:05:21 ID:uz6

俺の敗因としては
・趣味に偏りすぎて顧客を向いていなかった
・読者を楽しませるというプロ意識が低かった
・単純な経験・知識・実力不足
こんなところだろう。そして最も大きな敗因がある

37: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)00:08:11 ID:uz6

それは『固定ファンの少なさ』だ

なろうで書籍化を目指している人にはよく聞いてほしい。固定ファンはとにかく大事だ

いつも連載を読んでくれている人が多ければ多いほど、デビュー後も書籍を購入してくれて生き残りやすくなる

なろうとは違う小さなサイト出身の俺にも約200人くらいの固定ファンがいたが、その全員が買ったとしても微々たるものだ

38: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)00:10:42 ID:uz6

面白くて売れる作品が書ければ何も問題ない
そういう才能溢れる人は順調にアニメ化までいってほしい
しかし現実にそんな人間は多くない。だから、デビューして幸せ絶頂の新人が絶望しないように俺はメッセージを送りたい

41: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)00:17:08 ID:5ae

もう辞めるつもりなのか?

43: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)00:19:00 ID:uz6

>>41
打ち切りにあったが、担当さんが新しい企画作りましょうって言ってくれている
夏くらいには新作が出せそうだ
何というか、打ち切り喰らってから本気になった
元々書きたくて書いてたんだ。辞めろと言われても辞めるつもりはない

45: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)00:23:18 ID:f3r

出版社を介してそのままラノベ書いて食っていこうとするのは厳しいという認識
その執筆力を生かして何か一工夫したらうまくいきそうな気がする
最近はスマホが流行ってるから、もっととっつきやすくて大勢に読んでもらえそうな方法がありそうな気がする

47: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)00:25:42 ID:uz6

>>45
個人出版だったりシナリオライターになったり
実力があれば方法は色々あると思う
でも一番確実なのは、搾取されつつも出版社の技術や宣伝力に頼ること

48: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)00:28:58 ID:Ope

個人じゃ1万冊の印刷も売ることも難しいわな

57: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)01:28:50 ID:rLR

受賞も売れるのも運だろ

58: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)01:31:16 ID:uz6

>>57
運も実力のうち。だがどれほど幸運でも、実力のない奴は淘汰される
俺はラッキーにも書籍化したが、実力がなかったので打ち切りになった

60: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)01:33:23 ID:bEG

ラノベなんて俺TEEEE系や俺Motemote系ばっかなのに苦労なんてあるのか

61: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)01:37:32 ID:uz6

>>60
パターンは偏っているけど、上手く差別化してでも基本を押さえるのは結構難しい
苦労のない職業なんて無いと思うよ

62: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)01:40:28 ID:uz6

ラノベは実際高等な趣味や職業とは言えないかもしれない
でもだからと言ってナメてかかれば間違いなく成功しない
俺は若干舐めてた。書籍化したしアニメ化まで余裕っしょと思ってた。現実はそんな俺の侮りを見事に打ち砕いた

63: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)01:46:48 ID:xg7

ラノベ作家希望の俺、話を読んでて胸が痛くなってきた

65: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)02:20:38 ID:tNK

デビュー前は1日にどれくらい書いてた?
それか何か特別な習慣みたいなことしてた?

67: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)02:59:39 ID:uz6

>>65
一日30分で千文字書いてた。特別なことは何もしてないけど、とにかく毎日更新してた

46: 名無しさん@おーぷん 2015/06/09(火)00:24:01 ID:uz6

ダラダラやってきたけど伝えたいことはだいたい書いた
とにかく夢を追う人には頑張ってほしい
少なくとも俺は、クッソ面白い作品がもっと世に増えれば良いと思ってる