ソニーは22日(日本時間)、省電力化および軽量化された新型「PlayStation 4」(CUH-1200シリーズ)を、6月下旬より世界各国市場で発売することを正式に発表しました。
この新型PlayStation 4は、現行モデル(CUH-1100)比で「8%」の省電力化および「10%」の軽量化を実現。また、本体上部のHDDベイの表面に本体部と同じくシボ加工を施したことで、従来よりもカジュアルな外観に仕上げられました。なお、基本的なスペックや外形寸法は現行モデルから据え置かれています。
CUH-1200シリーズは、6月下旬より日本を筆頭とした市場において順次販売を開始。本体価格は「3万9980円」(税抜き)となり、「ジェット・ブラック」と「グレイシャー・ホワイト」の2色が用意されるとのこと。
デザインの変更は賛否が分かれるところかもしれませんが、それ以外の ”改善点” については素直に歓迎すべきように思われます。先日の「E3 2015」ではソニーによって怒涛の発表が繰り広げられましたが、まだ ”隠し球” が残されていたとは何とも驚きです。
[Sony]