Fudzillaは23日(現地時間)、台湾KGI証券のアナリストとして知られるミンチー・クオ氏によって、「iPhone 6s」に関する新たな予測が明らかにされたと伝えています。
iPhone 6s世代で追加されると噂される「ローズゴールド」モデルのイメージ図
今回、クオ氏が明らかにしたところによると、iPhone 6sではiPhone 6と比較して「0.2mm」ほど端末の厚みが増すことになる見込みとのこと。これは、新たにディスプレイに導入される「Force Touch」に起因するものであり、バッテリー容量や筐体強度の増強に伴うものではないようです。
また、氏はiPhone 6sと「iPhone 6s Plus」のディスプレイのサイズはそれぞれ「4.7インチ」と「5.0インチ」になる可能性を指摘。仮に事実だとするならば、iPhone 6 Plusの後継モデルは一回り以上の小型化が図られることになります。
ここ最近、連日のようにリーク情報が伝えられるiPhone 6sシリーズですが、クオ氏が5月中旬に発表した予測によると、8月中に発表される見通しとのこと(過去記事)。一方で、先日にはVodafoneの従業員を名乗る人物を通じて、9月8日に正式発表が計画されていることがリークされてもいます(過去記事)。
まだまだ不確定な情報ばかりで虚実の見極めが難しい限りですが、これまでのリークを踏まえると、少なくともForce Touchが新たに実装される可能性は高いとみて良さそうです。
[Fudzilla]