米アップルは23日(現地時間)、「OS X 10.11 El Capitan」、「iOS 9」、「watchOS 2」の開発者向けベータ版の最新ビルドの提供を開始しました。
既に上記3つのOSの開発者向けベータ版の最新ビルドは提供が開始されており、OS X 10.11 El CapitanはMac App Store、iOS 9は設定メニュー、watch OS 2はiOS 9上にあるコンパニオンアプリ内にそれぞれ存在する「ソフトウェアアップデート」の項目から、最新ビルドへとアップデートすることが可能になります。
基本的には全プラットフォーム共通して小規模な機能改善や機能追加に加え、バグ修正がメインとなる模様。そのほか今回、「Xcode 7 beta 2」の提供も同時に開始されました。また、OS X 10.11とiOS 9については、7月中にもパブリックベータ版の提供が開始される見通しです。
なお、各次世代OSで実装される新機能について詳しくは、こちらの「過去記事[1]、[2]、[3]」をご参照下さい。
[9to5Mac[1]、[2]、[3]]