ライフハッカー編集部 - Fuminners,ニュース・コラム,健康,睡眠 10:30 PM
皇室や歴代総理も担当した「伝説のCA」に聞く、不眠にならないための睡眠習慣
花形の職業として人気があるものの、不規則な勤務体制で生活も崩れがちなキャビンアテンダント(CA)。睡眠習慣はいったいどうなっているのでしょうか?
今回は、睡眠専門メディア「Fuminners(フミナーズ)」の記事より、「伝説のCA」と呼ばれた里岡美津奈さんに、睡眠習慣を含めた「生活リズムを保つコツ」をご紹介します。
朝起きる時間をそろえること
ANA(全日空)のCAとして皇室や歴代総理を始め、各国首脳の搭乗機も担当したことのある里岡美津奈さんは、重要な仕事をこなしていくうちに「伝説のCA」と呼ばれるようになったそうです。
しかし、そんな里岡さんも、仕事を始めた当初は仕事の過酷さに圧倒される日々だったそうです。
CAになる前はアルバイトすらしたことがありませんでした。働く苦労をほとんど知らないまま、夢ばかり膨らませてCAになったわけです。でもやっぱり社会はそんなに甘くなくて、慣れない環境やお客様とのやりとり、仕事の厳しさなど、当初はストレス過多で心も身体もボロボロに。特にCAは、フライトに合わせて勤務時間が変わるので、朝一に出勤するときもあれば、夜中に出勤することもある。そのズレに身体がついていかず、帰宅したら何もできないままベッドに倒れ込む、なんてこともしばしばでした。
そんな里岡さんが、睡眠習慣として守っていたのは意外にもシンプルなルールでした。
すごくシンプルですが、起きる時間を揃えたんです。早朝出勤や深夜出勤に合わせて、その都度睡眠時間をずらすと、リズムがすべて狂ってしまう。そこでベッドに入る時刻は変えても、起床時刻だけは揃えることにしました。
夜遅いときには、翌日の朝起きるは当然辛くなります。でも、習慣化すれば体が慣れて自然と目覚められるようになったのだとか。この頃から仕事も軌道に乗り始めたと語る里岡さん。生活リズムを整えるためには、習慣化が大事と言います。
知っているだけ、わかっているだけではダメ。まず実行し、続け、何度も繰り返して、無意識のうちにできるようになって初めて、自分のものになるんです。
そんな里岡さんにとって、睡眠には実はもっと重要な役割があるそうです。下のリンクからは、インタビューの全文を確認してみてください。
不眠スパイラルから脱出! スーパーCAが実践する、身だしなみとしての睡眠習慣|Fuminners(フミナーズ)
(ライフハッカー[日本版]編集部)
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ワタナベダイスケ
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