日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは、U-20ドイツ代表GKティモン・ヴェレンロイターがスペイン2部へレンタル移籍することを発表した。
現在19歳のヴェレンロイターは、FW大久保嘉人がかつて所属していたマジョルカで2016年6月30日までプレーすることが決定した。
同選手は今シーズン、シャルケU-19からトップチームに昇格。第3GKという位置付けながら、GKラルフ・フェールマンとGKファビアン・ギーファーの負傷により、ブンデスリーガ第19節でデビューを飾り、またチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のレアル・マドリード戦では第1戦と第2戦にフル出場するなど、公式戦計10試合に出場した。
マジョルカは今夏プレシーズンにドイツ遠征を計画しており、7月18日にU-23ボルシアMGと、同21日には日本代表MF清武弘嗣と同DF酒井宏樹が所属するハノーファーと対戦する予定となっている。