漫画やアニメの登場キャラクターの中には、なぜか「さん付け」で呼んでしまうキャラクターがいたりします。例えば『DRAGON BALL』のピッコロさん。悟飯がこう呼んでいる影響なのか、さん付けで呼ぶ人が多いですよね。今回は、こうした「なぜだかさん付けで呼んでしまうキャラクター」たちを紹介します。
■「さん付け」で呼ばないと逆に違和感がある……
●「佐天さん」(とある科学の超電磁砲シリーズ)
まずはこの人。『とある科学の超電磁砲』に登場した佐天涙子さんです。他のメインキャラ3人が全員「佐天さん」と呼んでいる影響が強いのでしょう。
●「あずささん」(アイドルマスターシリーズ)
次は「765プロのお姉さん」、三浦あずささんです。プロデューサーにまでこう呼ばれているくらいですし、呼び捨てはできませんよね。
●「マミさん」(魔法少女まどか☆マギカ)
何かと話題になることの多かった「まどマギ」の巴マミさん。作中では「巴さん」と呼ばれたこともありましたが、「マミさん」が一番しっくりきますね。
●「響子さん」(めぞん一刻)
『めぞん一刻』のヒロイン・音無響子さんも「さん付け」で呼んでしまうキャラクターです。「音無さん」と、名字にさん付けでもいいハイブリッドキャラです。
●「アリシアさん」(ARIA)
『ARIA』に登場したアリシアさん。あまりの落ち着きとお姉さんな雰囲気から、つい「さん付け」で呼んでしまうキャラクターでした。中の人の落ち着いた声も魅力でしたね。
●「ブライトさん」(機動戦士ガンダムシリーズ)
「さん付け」といえば、ブライトさんも外せません。それだけに、『逆襲のシャア』でアムロが呼び捨てにしているのを聞いて、ニヤリとしてしまった人もいるでしょう。
●「マチルダさん」(機動戦士ガンダム)
同じく「マチルダさん」も、さん付けで呼んでしまうガンダムキャラですよね。他にも年上女性キャラでは「セイラさん」もさん付けで呼んでしまうキャラです。
●「ミサトさん」(新世紀エヴァンゲリオン)
先ほどの年上女性キャラでは、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場したミサトさんも、さん付けになってしまうでしょう。シンジ君がこう呼んでいる影響が強いのかも?
●「ドドリアさん」(DRAGON BALL)
『DRAGON BALL』の登場キャラクターの中では、ドドリアさんもさん付けで呼びたくなるキャラクターです。悪の親玉といえるフリーザが、部下を丁寧にさん付けで呼んでいるのが印象的でした。
●「ザーボンさん」(DRAGON BALL)
同じく『DRAGON BALL』で、フリーザに名前を丁寧に呼ばれていたキャラクターです。ドドリアさんよりも「さん付け」がしっくりくるキャラクターですよね。
他にも、作品タイトルの影響で「さん付け」になってしまうキャラクターもいますよね。例えば、
●「琴浦さん」(琴浦さん)
●「ささみさん」(ささみさん@がんばらない)
●「アザゼルさん」(よんでますよ、アザゼルさん。)
●「サザエさん」(サザエさん)
といったキャラクターたちです。この例ではサザエさんは究極でしょう(笑)。
他にもつい「さん付け」で呼びたくなるキャラクターが数多くいますが、皆さんはどうですか? どんなアニメや漫画のキャラクターがさん付けで呼びたくなりますか?
(中田ボンベ@dcp)