ニコ生で「青鬼Ver2.0」の世界最速上映が決定! | ニコニコニュース

7月4日(土)公開の映画「青鬼Ver.2.0」が、ニコニコ生放送で世界最速上映される
Smartザテレビジョン

日本最大級の動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」にて、7月3日(金)深夜0時より、翌日公開の映画「青鬼ver2.0」を有料上映することが分かった。

【写真を見る】中川大志や平祐奈らキャストが登壇する舞台あいさつも“ニコ生”で生中継!

また「映画『青鬼ver2.0』最速生実況」と題し、“ゲーム実況主”のキヨ、レトルトが映画を見ながらの生実況を行う企画や、7月4日(土)の昼4時からは、キャスト・監督が登壇する初日舞台あいさつの模様を完全生中継する。

前作の映画「青鬼」では映画作品のニコ生有料上映史上最高の動員数を記録するなど、バージョンアップした第2弾となる本作でもゲームファン、ホラーファンの注目が集まっている。

「青鬼」は無料でダウンロードできるホラーゲームで、関連動画の視聴回数は6000万を超える大ヒット作。

鬼が出るといううわさの館を訪れたプレーヤーが“青鬼”の攻撃をかわしながら館を脱出するというシンプルな作りながら、複雑な謎解きや凝った仕掛け、予測不可能な“青鬼”の出現、恐怖を煽るBGMなどで爆発的な人気を呼び「最も怖いゲーム」という評価を獲得していた。

また、追って制作された公式ノベル版はシリーズ累計40万部超のベストセラー作となり、'14年7月5日にはAKB48・入山杏奈主演で実写映画化された。わずか9館でのスタートながら、若者を中心に公開当初から話題を集め、連日各回で満席が続出した。最終的には80館まで拡大公開される大ヒットとなった。

公開と同時に行われたニコニコ生放送での有料配信では、1万2000人を超える視聴者数となり、ニコ生有料配信史上最高動員数を更新。映画「青鬼」は、文字通りフリーホラーゲーム映画の金字塔を打ち立てた。

待望の映画第2弾となる今作は「GANTZ PERFECT ANSWER」や「デスノート」など、数々の大作映画を手掛けた日本屈指のCGスタジオ「デジタル・フロンティア」が制作を担当。無機質な表情で突如襲い掛かる“青鬼”をまがまがしいリアルCGで生み出し、見る者を恐怖に陥れそうだ。

出演は中川大志、平祐奈、松島庄汰、久松郁実、勧修寺玲旺、タモト清嵐ら若手実力派俳優がズラリとそろい、公開前に大きな話題を集めている。

さらに、ゲームファンの間で“ハンペン”という別称まであり、絶大な人気を誇る青鬼の亜種“フワッティー”がついに登場。驚がくの映像を実現する。