「蛇蝎-DAKATSU-」「都の昼寝物語」の秋里和国による新連載「地獄の沙汰も彼次第」が、本日6月27日発売の月刊flowers8月号(小学館)にて始動した。
「地獄の沙汰も彼次第」は、芸能カメラマンとして働く野々瀬ののかを主人公としたファンタジックコメディ。第1話では、野々瀬が出張先の京都でとある男に出会う。
そのほか今月号では、萩尾望都が子供たちだけが取り残された世界を描くSF作品「AWAY」と、梅サトによる短期集中連載「緑の罪代」が最終回を迎えた。また小玉ユキ「月影ベイベ」は、小玉が産休に入るため次号より休載となることが告知されている。再開は今冬を予定。今号には小玉による手書きのメッセージが掲載された。
また次号より、絹田村子による新連載「重要参考人探偵」がスタート。増刊flowers(小学館)にて連載されていた、モデル3人組が活躍する推理コメディだ。