こんにちは、ぽこひろです。ハウコレでも度々主張してきましたが、なぜだか男子には貧乏な輩が多い。みなさんもカレから、「金ないから安めのデートで」と無粋な提案をされたことが一度は必ずあるはずです。しかしここで、「安いデートってなんやねん!」と思う人が大半でしょう。せめて思い浮かぶのはお家デートくらいでしょうか。
なので今回は、いつカレからこんなことを言われても見事に対応できるように、「意外に超楽しい『0円デート』」について学んでおきましょう。20代男子30人と一緒に考えてみました。
「2人で一緒に、駅周辺の不動産屋をいろいろ回って、一緒に住むとしたらどんな部屋がいいかねーってしたことがある。新婚のフリをしたり、婚約済みみたいな設定でやるのも面白い」(公務員/23歳)
これは不動産屋さんからすればただの冷やかしですが、まあ、いつかは借りるかもしれませんしね。うまくいけばそのまま内見とかもさせてもらえるので、結構楽しそうですよね。
「金を使わず長時間楽しむのだったらデパ地下じゃないかな。試食もたくさんあるし、本当にいろんな食べ物があって、見ているだけで楽しい。もちろん本当に買いたければ買えばいいし」(カメラマン/26歳)
テレビで紹介されているような有名店のお菓子やお惣菜がとにかく多いのがデパ地下です。
ちなみにオススメは、そのデパートの紙袋を持って歩くことだそう。「買ってくれる人だ!」と思って、たくさん試食をさせてくれるそうですよ(笑)。
「池袋とか、新宿とかにある超大型書店に一日入り浸ることはたまにある。図書館でもいいけど、本屋なら最新の本とかあるし、やっぱりこっちのほうがいいよね」(大学生/22歳)
これは、たまに一人で暇な日にしている人もいるかもしれません。興味が多い人なら、文字通り一日居られますね。
ただ、本の中身を写メしたり、混んでいるのに選書席を何時間も独占したりなどはなるべく避けましょうね。
「キャンパスデートはオススメだよ。大学生じゃなくて社会人でも。とくに、自分が通ってるとことかじゃなくて、通ったことはないけど都内の有名大学のキャンパスに行くのはオススメ。キャンパス内がひとつの街みたいで、世界観もあるし散歩するだけでかなり刺激的」(営業/23歳)
有名大学になれば、構内に観光客向けの飲食店すらあるほどですから、学外者が行っても楽しめるようになっていますね。やはり観光客が多い東京大学だけではなく、立教大学や慶應大学も建物が素晴らしいとよく聞きます。
ときに大学内には、写真撮影禁止な場所もあるのでそれだけは注意してくださいね。
いかがでしたか?どれも魅力的な「0円デート」でしたね。我ながらうまくまとめられたと自負しております。
え? 交通費? あ、交通費は別で……。歩いて行けば、0円ですよ!「0円つっただろ!」と言って後日交通費を請求されても応じられませんので、そこだけはご了承願います。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)