マラドーナ氏の父親が87歳で死去…マスチェラーノらが哀悼の意を表明 | ニコニコニュース

マラドーナ氏(右)と亡くなった同氏の父(左) [写真]=LatinContent/Getty Images
サッカーキング

 コパ・アメリカ2015準々決勝が26日に行われ、アルゼンチン代表はPK戦の末にコロンビア代表を下してベスト4入りを果たした。25日に行われた同試合の前日会見で、アルゼンチン代表のヘラルド・マルティーノ監督とMFハビエル・マスチェラーノが、同日に逝去したディエゴ・マラドーナ氏の父親に哀悼の意を表していた。

 ディエゴ・マラドーナ氏の父親は、25日に87歳で死去した。死因は心臓・呼吸器の疾患とのこと。

 マラドーナ監督時代もアルゼンチン代表不動の主役として活躍したハビエル・マスチェラーノは、かつての指揮官の親族の不幸を次のように表現した。

「マラドーナ氏の父が逝去されたことは私にとっても深い悲しみであり、かつて私を指導してくれたマラドーナ氏とそのご遺族に謹んで哀悼の意を表します。」

 記者会見に同席したマルティーノ監督も、この件について胸の内を明かしている。

「アルゼンチン代表の指揮を任されている立場として、私はディエゴ(マラドーナ氏)と同じ哀悼の意を有しています。遠く離れていても、我々アルゼンチン代表各位の思いはディエゴと同じです」

(記事/Cartao Amarelo)