痛いのはいやーー。
89歳のマーティー・クーパーさんは、1973年に誕生した世界初の手で持てる携帯電話、モトローラ DynaTAC 8000Xの開発者。そんなクーパーさんが未来の携帯電話について大胆予測です。
クーパーさんは、そのうち電話は人々が耳の後ろに埋め込んだ小さなコンピュータに取って代わられると考えていて、「いつか、その形が話すためには最適だと考えられるようになるでしょう」と話しています。さらに埋め込むコンピュータが賢い人工知能を搭載して、今ある無数のアプリの代わりに執事役を果たしてくれるだろうとも。こんなSF的な未来のコミュニケーションを実現するには、さすがに数世代かかるだろうと見ているみたいです。
メディアに囲まれながら、世界で初となる携帯電話からの通話をあえてAT&Tのライバルにかけた、ちょっとやんちゃな開発当時の様子や、今後のコミュニケーションについてクーパーさんが語っている動画はこちら。途中にiPhoneくらいの大きさの端末を腕に埋め込んでいる人の映像が出てくるので、苦手な方はご注意ください!
source: Motherboard
Kate Knibbs - Gizmodo US[原文]
(conejo)