俳優・竹中直人(59)、女優・米倉涼子(39)、お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之(45)が24日、東京・六本木ヒルズアリーナで映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(監督:ジョス・ウェドン/配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)ジャパン・プレミアに出席し女優エリザベス・オルセン(26)とウェドン監督の来日を出迎えた。
地球を脅かす唯一の存在=人類を抹消することを選んだ究極の<人工知能>ウルトロンとアイアンマンこと戦う実業家トニー・スタークを始めとする最強チーム『アベンジャーズ』の戦いが描かれるアクション巨編。竹中、米倉、宮迫はそれぞれシリーズで引き続きの声優を務める。
会場には1500人の観客が集結。カーペット上には、最強チーム“アベンジャーズ”からアイアンマン、キャプテン・アメリカも登場するなど盛り上がりを見せることに。
まずはオルセンが、ブラックの品があるドレスを身にまとって現れ、これには観客も「カワイイ!」という歓声を飛ばすことも。壇上に立ったオルセンは「最初は緊張していたのですが、(この作品の)キャストの一員になれたことに感謝しています。日本のみなさんにはこれから出会ってもらうキャラクターなので、なぜ彼女が生まれたのか、なぜ戦うのか、どのような思いで作ったのか、ぜひ観てほしいです。どこがみどころとはあえて言いません。前作は面白かったですよね!それ以上の出来です!」と、自信を見せる。
そんなオルセンへ竹中は、「とてもうつくしいです!さいこう!」となぜかカタコトの日本語で話し、宮迫ツッコまれつつ、「こんなに美しいエリザベスさんが隣にいるだけで緊張していまいました。本当に素敵な夢のような時間をありがとう!」と、鼻の下を伸ばしまくった。
米倉からは「監督には(作品の出演を)オファーし続けているのですが実現できていないので、しつこいかもしれませんが、日本が舞台になったらぜひ参加させてください!」とウェドン監督へ詰め寄り、監督は「プロミス」と言いながら、2人は笑顔で指切りをし、熱い約束を交わす一幕も。
最後に、世界大ヒットに続き、公開国ラストを飾る日本での大ヒットに向け、鏡開きが開催。竹中、米倉からウェドン監督とオルセンに “赤いハッピ”がプレゼントされると、日本の文化に興味津々の2人は早速ハッピを羽織り、“「最」「強」「集」「結」の文字が入った樽を前に興奮を隠せない模様。「最強集結!」の掛け声とともに樽を勢いよく叩くと見事に“鏡開き”は成功!日本での大ヒットを確信しあいながら豪華メンバーを迎えたジャパンプレミアは華やかに幕を閉じた。
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日より上映スタート!
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