飼い主が知っておかなきゃいけない情報が満載の"猫検定"にチャレンジ!! | ニコニコニュース

画像提供:マイナビニュース
マイナビニュース

マイナビニュースの動物カテゴリで、飼い主が知っておかなきゃいけない情報が満載の「猫検定」がスタートしました。監修は、猫の病院「Syu Syu CAT Clinic」で副院長として診療にあたる獣医師の山本先生、画像の提供は筆者が行ったので我が家の猫たちが登場します。

何時間排尿されなかったら危険か、何日排便されなかったら病院に行くべきかなど、愛猫の健康や病気に関する設問が出題されます。25問中、正解率が80%を超えたら合格となります。

猫専門の資格である[「キャットケアスペシャリスト」の取得の際、猫の「動物看護・介護学」や「猫学、繁殖飼育学」について学んだ筆者。「飼い主が知っておかなきゃいけない情報が満載」と銘打たれたこの検定に是非とも満点で合格したいと思い、今回チャレンジしてみました!!

○検定、スタート!!

こちらが検定のスタート画面です。うちの猫のウェディングドレス姿がTOP絵として使われています。

今回の検定、まず最初に思ったことは、「猫の命を守るための情報が問題を解くことによって学べるんだな」という点です。

例えばこちら。結石によりおしっこが何時間出なかったら険な状態かを学ぶことができます。この時間を知っておけば、万が一愛猫がこの状態になったとしても、すぐさま動物病院に連れて行くことができ、一命を取り留めることができるかもしれません。

なお、猫のおしっこの病気には「尿路結石、尿道結石、尿管結石」という名前のものがありますが、今回の検定の監修をしてくださった山本獣医師が、それぞれの違いについて非常に分かりやすい解説をマイナビニュースの記事でしてくれていますので、そちらをご参考にしてください。

尿と同様に、猫の便秘についても学ぶことができます。この点も知っておけば、どのタイミングで適切に病院に行けば良いかを見極めることができます。

そして実は、猫にも血液型が存在します。こちらも知っておくと良いかもしれませんね。

同時に、ご自分の愛猫の血液型も予め知っておくと便利です。万が一輸血をしなくてはいけない事態に陥った際、スムーズに処置を進めることができると思います。我が家の猫は、最初の健康診断の際に血液検査があったのでその際に血液型を調べてもらいました。

○結果発表

死に物狂いで半年以上、キャットケアスペシャリストの勉強をしてきた筆者。結果にはかなり自信があります。

判定結果は……一発合格でした!! 猫の下僕として、とても嬉しいです。とはいえ、今回は一発合格でしたが第二回猫検定では、合格するまでに3回もチャレンジしなければいけませんでした。猫の健康についての勉強は、日々していきたいと思います。

○まとめ

以上、第三回猫検定にチャレンジした結果でした。かなーり難しかったです(笑)。でも、難しくはあるのですがこの子たちの命を守るために知っておくべき情報もたくさんありましたので、飼い主さんたちには是非一度、チャレンジしていただきたい検定だなと感じました。

○他の猫検定もあるぞ!

なお、「画像で学ぶ笑える猫検定」や、「愛猫に長生きしてもらうための猫検定」も同時に公開されています。よろしければこちらもチャレンジしてみてください。特に前者はとても面白いと思います(笑)。

<作者プロフィール>
うだま
猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。
ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。

(うだま)