6月27日(土)にロードショーを迎えた『劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~』。その公開初日の新宿バルト9では舞台挨拶が行われ、エレン・イェーガー役の梶裕貴さん、ミカサ・アッカーマン役の石川由依さん、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈さんと、監督の荒木哲郎氏が登壇。会場を埋め尽くすほどに集まった観客たちへ向け、本編の上映前にトークショーを行った。
オープニングでは、調査兵団の衣装にマントを羽織った姿で、客席の後方から現れるというサプライズを披露した4人。驚きの演出で観客たちから大きな歓声が上がり、さっそく会場は興奮の熱気で包まれる。
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また、本作は総集編ということで、気になる新規カットについてキャスト陣が語る一幕も。これまでのイメージを壊すことなくシーンが追加されているため、一目でわかった人は「かなりの“進撃マニア”に認定できる」という言葉も梶さんから飛び出していた。
そして、イベントのエンディングでは劇場版のヒットを祈願する“巨人型くす玉割り”も実施し、梶さんの手で「パカッ」とくす玉が割れると、観客たちも大きな拍手で祝福。ラストはお馴染みの「心臓を捧げよ!」のポージングを会場の全員で決め、公開の初日に華を添えた。
【作品概要】