もうこれは完成形態としか言えません。
自転車用のライトで前だけではなく、下も同時に照らしたら安全マックスと気付いた方々が、Kickstarterにて資金調達しております。このライトはこれまでにありそうでなかったシンプルなんだけど最高にクールな自転車用ライト「DING」であります。
自転車といえばエコで健康的でどこにでもいけてしまう移動手段として最適なツールでありますが、どうしても生身で乗っているため、事故となると大変危険な状態になります。これまでも反射スプレーを用いたり、レーザーのような光で存在をアピールしてはきておりました。
その事故防止のアピール合戦に終止符が打たれるかもしれません。それがこの「DING」です。前面には最大400ルーメン、下面には150ルーメンという眩しさ、そして明るいと感じる5,600ケルビンという少し青よりの色味にて照らします。
下を照らすことによって横からも後ろからもそこに自転車がいるということがわかりますよね。素晴らしいのは下を照らすということ。つまり、乗ってる自分も近づく歩行者も運転者も、誰も眩しくないのに、存在がわかるということですよね。
装着も簡単で、マウントを自転車に取り付け、そこへセットするだけです。取り外しも簡単なので、盗難対策もばっちりです。
スペックとしては、3.7Vの2,500mAhのリチウムバッテリーが搭載さているので、電池は不要であります。満充電に約5時間を有し、照らすモードが5パターンあるため、それぞれで消費時間は異なります。一番短い時間でも、2.5時間なので、十分持つと考えられます。これだけの容量があるのであれば、今後モバイルバッテリー化もありえそうです。
資金調達の締め切りは6月27日ではありますが、是非商品化していただき、自転車用ライトに革命を起こして頂きたいものです。
source: Kickstarter
(okeyuhi)